2008年01月29日
三滝不動尊祭典

1月27日夜 28日午前中宇久須の三滝不動尊祭典が行われました。
私もご祝儀を持って登りました。しかし、誰とも出会わない。
休み岩を過ぎ穴観音様にお参りして


橋を渡り階段を登って到着。
下の駐車場から20分位。

神主さん 浜柴両区長さん 役員の皆さんが出迎えてくれました。
中の1人から昔二の滝が氷結したときの写真は無いかと尋ねられました。
そういえば昔は二の滝が氷ったっけ。写真探してみるか。
最近は地元の子供も来ないし、観光客もいない。寂しい祭典です。
昔は、おにぎりやおかず。そしてお汁粉が振る舞われ、家にいる年寄りにとおにぎりとおかずをもらって
帰った物でした。そして役員さんから「カネジョウちょうど良いときに来た。人が足りないから
おまえ、観光関係者で玉串を捧げてくれ。」えーこんなの初めて。
と言うわけで初めて不動尊で玉串を捧げました。神主さんの話の中で神事は神様に見てもらって
行うのが決まり。夏の祭典の時はご神体の扉を開いて行いましょう。との言葉がありました。
60年に一度のご開帳とは、本来、神様の社を新しくする事だと言っていました。
ただ、こういう時代だからそれは、不可能だろうということです。なるほどでした。
最後に皆で献杯。浜柴両区長さんの話の中で一の滝への遊歩道の修理復旧を役場に頼まなければならないと言うことが
出ました。私はついでに一の滝への道をふさいでいる足場パイプと鉄条網は何とかして欲しいと言っておきました。
その後二の滝に降りて水を飲み神主さんと色々話しながら下りました。
是非とも夏の祭典には、沢山の人に登って欲しいです。昔のように流しソーメンやおにぎりのサービスは
人足や予算の不足から無理でも参拝だけでも呼びかけたいですね。
登ってみる価値の有るところです。

Posted by カネジョウ at 20:22│Comments(0)
│西伊豆歳時記